- 取扱分野の概要
【賃貸借に関する問題】
賃貸人から一方的に明渡しを求められたり、賃貸人から一方的に賃料の増額を通告されたりといった、賃貸借に関するトラブルはよく目にしますが、法的に正当とは言えない場合も多いです。賃借人の権利は、借地借家法という法律によって保障されているからです。このような場合は、弁護士が代理人となって交渉し、法律に則った解決を図るべきです。
他方で、賃料を長期にわたって滞納しているため退去を求めたものの賃借人が応じない場合など、法的に正当な賃貸人の権利が実現されないという場合もあります。このような場合は、弁護士が代理人となって、訴訟や強制執行といった断固とした対応を取るべきということも考えられます。
当事務所では、賃貸人側・賃借人側を問わず、賃貸借に関するトラブルを数多く取り扱っております。法律的に正しいのかと疑問のある対応をされた場合は、ぜひ一度ご相談ください。
【欠陥住宅に関する問題】
夢のマイホームを建築・購入したもののそのマイホームに欠陥があると、せっかくのマイホームでの生活も台無しです。このような場合、建築請負業者や売主に対して損害賠償や売買代金の返還を請求できることがありますが、法律的に非常に難しい問題が多く存在します。
当事務所では、このような欠陥住宅に関するトラブルを数多く解決してきた実績があります。法律的に難しい分野であるからこそ、実績のある当事務所にぜひ一度ご相談ください。
【マンション等に関する問題】
近年、タワーマンションをはじめとする大規模なマンションの建設が多くみられます。マンションをはじめとする区分所有建物は、多くの住民が居住するという特殊性から、騒音、悪臭、工作物の設置など、様々なトラブルが発生しがちです。
当事務所では、このような区分所有建物に関する法律問題に注力しております。区分所有建物に関してお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
【その他】
その他にも、境界に関する問題、農地に関する問題、所有者不明不動産に関する問題など、不動産に関する問題に幅広く対応しております。